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CRG メンテナンスアドバイス 


 定期点検、消耗部品について

消耗部品について
下記は主に消耗する部品となっております。 定期的に点検し、必要であれば交換を行ってください。
ブレーキパッド、ブレーキディスクフランジ、ブレーキディスクピン、ワッシャー、Eリング、スナップピン、キャリパーピストンシール、ダストガードシール、マスターシリンダーピストンシール、 マスターシリンダーピン(16mm、35.5mm)、マスターシリンダーダストカバー、

下記は長期使用した場合、交換の必要な可能性があるパーツです。
各種ベアリング、タイロッドピロボール、キングピンボルト、リアシャフトイモネジ、 リアプロテクションカラー、ラバー等、マスターシリンダーレバー、ブレーキパッドボルト、ブレーキフォークピンクリップ、フロアパネルラバー、ボルト等、

各部品の配置場所等は、CRGパーツリスト をご覧ください。
また、パーツリストに掲載されているパーツは現行モデルとなっております。 掲載されていないパーツ、旧型モデルにつきましては、最寄のカートショップ様、またはCRG JAPANまでお問い合わせください。

※ メンテナンス、修理、点検等には、専門的な知識・技術・設備等が必要とされますので、専門のカートショップ様に依頼することをお勧めします。



 ブレーキシステムについて

マスターシリンダー、ブレーキフルードについて
ブレーキのオイル交換、エア抜きは定期的に行ってください。
ブレーキオイルはDOT4を推奨します。 ROCK OIL Brake Fluid DOT4 
オイルレベルはマスターシリンダーに刻印されているラインを下回らないようにしてください。 ブレーキオイルが不足しているとブレーキが適正に制動しないことがあります。 またオイルが多すぎるとブレーキキャリパーピストンが適正に動かないことがあります。
ブレーキパッドが減ってくるとピストンの突出量が増え、マスターシリンダー内のオイルレベルが下がってきてしまいますのでご注意ください。
ブレーキカップシールはおよそ25時間走行毎に交換することを推奨します。
オイル交換はおよそ15時間走行毎に交換することを推奨します。

また、雨の日の走行後はマスターシリンダーのダストブーツを開けマスターレバー付近の砂や雨水等を除去し洗浄してください。
雨の走行の際は、マスターブーツ内に雨が進入し、砂やゴミがマスターカップに進入し、オイル漏れを起こす恐れがありますのでご注意ください。

マスタータンクカバーは2本のM4のボルトで固定しますが、締め過ぎるとタンクカバーが変形する恐れがありますので、締め過ぎにはご注意ください。

ブレーキフォークピンクリップはブレーキフォークに取り付けた後、必ずタイラップで固定してください。
ブレーキホースはフレームにタイラップ等でしっかり固定してください。


キャリパー、キャリパーピストンについて
ブレーキキャリパーは、むき出しで取り付いていますので、汚れが付着しやすく溜まっていきます。 汚れたままでブレーキパッド交換などを行う際にピストンを押し込んでしまうと、ピストンとピストンシールに汚れが噛みこんでしまいます。 汚れたキャリパーピストンはブレーキ引きずりなどトラブルの原因となる場合もございますので、ブレーキクリーナー等で定期的に洗浄してください。



ブレーキパッドについて
ブレーキパッドは純正品をご使用ください。ブレーキパッドもブレーキキャリパー、ディスクローターと同様にCIK公認番号が刻印されています。
ブレーキパッドが減ってくるとペダルのストロークが多くなり、またキャリパーピストンの突出量も多くなってきます。 ブレーキパッドが減ってきた場合、VEN05 ブレーキパッドシムでクリアランスを調整してください。
また消耗してきたブレーキパッドは、ディスクとの接地面が斜めに減ってくることがあります。 そのまま使用するとキャリパーピストンの戻りが悪り、ディスクローターにパッドが擦ってしまうなど正常に作動しにくくなる可能性がございます。 斜めに減ってきたパッドは接地面が平らになるようにヤスリなどで研磨するなどしてください。

※ ブレーキパッドボルトは強く締め付けずに指でボルトが回る程度に締め付けてください。 強く締め付けるとパッドボルトが折れる恐れがあります。








ブレーキディスクローターについて
ブレーキディスクローターはフローティングのため多少左右に動きます。 フローティングさせることによって、ブレーキング時に発生するディスクローターの反りや歪みを抑えることにより、安定したブレーキ性能を得られます。 使用していると磨耗が進行し、フローティング量が増えていきます。 フローティング量が大きすぎるとブレーキ性能に障害が出る可能性があります。 横方向のガタが大きくなっていき、縦方向のガタが出てきた場合はディスクフランジ、ディスクピンの交換を行ってください。 縦方向のガタが出てきますとブレーキの効きが悪くなるほか、各部の消耗の進行が早まります。

またディスクローターが消耗し削れてくると段差がついてしまい、パッドとの接地面積も少なくなり性能を十分発揮できないばかりか、減ったパッドとローターが互いに傷つけ合い、その寿命をさらに短くさせる原因ともなります。 またピストンの動き、戻りも悪くなってしまいます。

ブレーキの摩耗は、カテゴリー、ドライバーによっても異なりますので、定期的な点検を行い、必要に応じてメンテナンスを行ってください。










 その他

フューエルタンクの下側(フロアトレイとの接触面)は、フロアーパネルプロテクションステッカーKIT や薄いクッション材等を貼り付けることを推奨します。
タンクの損傷や傷から保護でき、タンクを固定しているナット部の負担を軽減できます。


※ フロントホイールハブを固定する際、ナックルナットは締め過ぎないでください。 ホイールハブがスムーズに回るように締め過ぎないようご注意ください。
また、ナックルのスピンドル部やベアリング各部への定期的なグリスアップを推奨いたします。


走行毎にフレーム各部のチェック、増し締め等を行ってください。
定期的にブレーキシステム、ステアリング周り、フロアパネル周り、シート周り、リアプロテクション、リア周り、リアシャフトイモネジ等の各部の点検を行ってください。


オプションパーツ
VEN05 ブレーキパッドシム
リアプロテクションフローティングラバーKit D30
シートワッシャ- AL
An's リーンフォースプレート (35X40X1.5)
An's シートスペーサー
フロアーパネルプロテクションステッカーKIT






 関連資料

CRGパーツリスト
CRGパーツリスト (総合) 67ページ / 2.75MB
リアシャフト硬度表
シートセット
シートセット(KT2/GEM STAR/BLACK WHEEL/ROAD REBEL KZ)
ブレーキシステムモデル一覧
ブレーキシステムモデル一覧 2015~
SNIPER アライメントシステム
セッティングシート