AIM MYCHRON-6

AIM
MYCHRON 6
¥100,000(税込¥110,000)
MYCHRON 6 2T
¥110,000(税込¥121,000)
MYCHRON 6 水温センサ |
MYCHRON 6 排気温度センサ CIK |
MYCHRON 6 排気温度センサ |
MYCHRON 6 ヘッド座温センサ |
MyChron6 / MyChron6 2Tは、30年に及ぶMyChronシリーズの第6世代で、様々な先進テクノロジーを搭載して登場しました。
高精度GPS、6軸モーションセンサ、Bluetooth 接続機能、デバイスを追加するためのCAN2バス、そしてロングライフバッテリーなど、多くの新機能を搭載しています。
ワイドサイズに変更されたグレイスケールLCDの搭載により、タイムの改善度が一目で判別できるバーグラフを表示させることが可能となり、よりドライビングスキル向上に便利なツールとなりました。
また、ディスプレイ上では日本語カナ表示も選択可能です。
センサや拡張モジュール類は、MYCHRON4、MYCHRON5シリーズと完全互換。
MYCHRON 6はビギナー向けの基本的なデータだけでなく、プロ向けの高度なデータも得ることができるように設計されています。
MyChron6 2Tは、多くのドライバーやチームからのご要望に合わせ、2箇所の温度を計測できるようにしたモデルです。
モジュールなどを追加することなく、水温と排気温度を同時に計測できます。
見やすいレイアウトと明瞭なスクリーン
MyChron6には、320x135ピクセルのワイドグラフィカルディスプレイが搭載されており、全てのデータを把握できます。
新しくデザインされたページレイアウトにより、区間タイム、デルタ(±)タイム、そして心拍数などの状況を簡単に把握できます。
内蔵された環境光センサにより、輝度やコントラストは自動補正され周囲の状況に応じて最適な表示を行います。
MyChron6のディスプレイ表示は、競合製品と比較して、レース中の厳しいコンディションでも大変見やすくなっています。
基準ラップとのデルタバーグラフを表示するレイアウトも、新たに追加されました。
スクリーンバックライトは、8色の中から選択できます。
Bluetooth接続
MyChron6には、Bluetoothモジュールを接続できるようになりました。
例えば、心拍数を計測したい場合、心拍センサーモジュールをMyChron6にBluetooth接続するだけで、ディスプレイ表示させたり、走行後にダウンロードしてチェックすることができます。
市販されている多くの心拍センサーに対応しています。
Wi-Fi
Wi-Fiによる接続が可能なのでPCに物理的な手段で接続する必要はありません。
データのダウンロードや、機能を最新にするためのファームウェアのアップデートもWi-Fiで行えます。
CAN2
CANによる接続が必要な外部デバイス用に、CAN2バスを搭載しました。
専用外部ストレージ
USB-コネクタはロガーのバッテリー充電に使用するほか、専用の大容量16GBメモリモジュールを接続することができます。
このメモリーにも、全てのデータが記録されます。
6軸モーションセンサ
内蔵された6軸モーションセンサ(IMU)により3次元全ての加速度および各速度が計測可能です。
これら全てのデータをリンクさせることで、MyChron6を用いた各種の車両挙動解析が可能になります。
最新のGPS
MyChron6には、複数(GPS/GLONASS/Galileo/Beidou/QZSS)のシステム(GNSS)に対応した高精度・高速度(25Hz)の位置測位システムが搭載されています。
スイッチを入れるだけで現在位置を測位し、内部に保存されているデータベースと照合して自動的にラップタイムを計測します。
サーキットデータベース
MyChron6は、世界中の数千に及ぶサーキットのラップ計測ポイントを認識することができます。
Race Studio 3を起動すれば、膨大な数のAiMデータベースを閲覧できます。国などの様々な条件で検索したりデータを編集・削除・追加なども思いのままです。
走行するサーキットがデータベースになくても、MyChron6で数周走行すれば、自動的に計測ポイントを決めてタイム計測が始まります。
最大20時間の動作時間
新型の大容量・高性能バッテリーの採用と、デバイスの省電力化により、MyChron6は単体で最大20時間の動作時間を確保しました。電池切れの心配をせずにサーキットで使用できます。
データ表示
走行終了後には、記録したデータをすぐに呼び出せます。
走行中に記録した様々なデータを、読み取りやすくレイアウトされた様々なページで確認できます。
表示できるページにはベスト・ベスト区間・理論ベストなどの各種タイム表示、個別ラップの最大・最小値表示、エンジン回転数のグラフ、ヒストグラムなどがあります。
Race Studio 3 Analysis
記録されたデータは、USB/WiFi/Mini USBメモリデバイスなどを使用してPCにダウンロードし、Race Studio 3ソフトウェアで詳細に解析できます。
各種のグラフやヒストグラムを使うことで、パフォーマンスを解析し、改善に繋げられます。
サーキットの区間リポートや、チャンネルリポート、そして連動させたSmartyCAMビデオなどを使って異なるセッションのデータを解析すれば、多くの気づきを得られるはずです。
製品詳細などについては、今後AIM オフィシャルサイトからもご確認いただけます。
Mychron6に2つ以上の温度センサを接続する場合は、MYCHRON拡張が必要となります。
Mychron5-2T(2Temperatures)仕様は、エンジンの2箇所の温度を計測することが可能です。
また、MYCHRON6の発売に伴い、MYCHRON5シリーズは販売終了となりました。
なお、センサや拡張モジュール類は、MYCHRON6でも共通のため、今後もお買い求めいただけます。
MYCHRON5本体の修理についても、当面は継続して承ります。